ものづくり塾として活動していく予定

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気持ちはあるものの・・・

もっとアピールしないと!

と気づきはあるもののなかなか大変で思うように進んでいないのも現状です^^;

ecoクリエイター、ボードゲームと絶対参加したら楽しいし知恵も身につく!という内容ですが、参加費用が適正価格なのかも悩むところです。

そして学習塾ではないという点で集客が難しいなとも考えています。

挫折しかけの今日この頃

カキコトバやラプサポのサービスもある中で、追加したこのテーマはとても立ち上げるのが大変・でも楽しいというバランスの中で進めていました。

ただある程度立ち上がりができると次は子供を集めないと!という集客のフェーズに上がります。

 

カリキュラムをみせるように作るのって難しい。

そして内容が内容なだけにしっかりと作り込む必要はありますし、それに何度もお伝えすると学習塾ではない分ペイする期待値もあるのですね。

興味はあるけどお金を出してまで

おそらくこのハードルを超えるような見せ方が重要であるのですね。

ほとんどの親御さんが教育関係者ではないので、リターンが目に見える形の学習塾に子供を入らせるのはわかります。

確かに。

そして学力や学歴があったてもこの社会を生き抜くには厳しいというのも親御さんは理解しています。

ただ自分でもそうですが、自分が経験した以外のことを飲み込むのは歳を取れば取るほどに難しいと思います。

 

なのでどうしても偏差値の高い高校→大学→安定した就職先という考えのルートから外れることができないのだということもわかります。

 

一時的な安心材料として学習塾を進めることは可能ですがそれではどうしようもないことがあるということを子供をみてわかったこともあります。それをカリキュラムに落とし込んでいます。

学歴偏重であること

そうは言っても、通り一辺倒に

「勉強しなさい!」と言ってしまうと思います。

きっと貴賤意識は誰しもあるものと考えています。

ざっくりお伝えしますと、

  • 貴賤意識を排除して
  • 忍耐力をつける
  • 無駄なプライドは捨てる

この3つがクリアできれば、どのような結果になってもそこから這い上がれますし、生きていけます。

 

この根底にあるのは非認知能力であると考えています。そしてそこには自己肯定感(自己受容感)があると考えています。

 

そしてその土台となる非認知能力が獲得できれば、次の段階の成績にも関係する認知能力の向上、伸び代がかなり長くなるのです。

なので、ブースターをつけるかつけないかのイメージですね。

そのブースターがつくタイミングが小学生から中学生あたりまでの期間限定なのでたくさんの経験を地方でもできるようにと取り組んでいます。

学歴だけをずっとみていたら?

まず学校の授業についていけなくなると、学校外での学習費用を捻出することになります。

ただ子供のやる気がないとこれも無駄に垂れ流すことになります。

また、あまりそれを伝えすぎると価値観の刷り込みが発生します。

 

学歴がある人だけが価値がある

という考え方になります。

なので、自分が中途半端な立ち位置にいる場合には下を見下し安堵する心理状態も生まれやすくなります。

要するに、レッテルで物事や人を評価するので本質的なことを捉えないまま大人になるという仕組みです。

またこの場合見せかけのプライドが発生します。自分の本質はとても精神面は幼く未熟であるため、少しの攻撃も過大に受けやすく壊れやすい。そのためマウントを取ったり激しい反撃をすることで自己保身をします。

劣等感と自己保身→プライドが行動の邪魔をして思うように生きられない・気楽に生きられないという状態に陥りやすいです。

理想と現実の乖離が招くのは、最近では鬱が多いかなと思います。

 

なのでそれ以外の物差しを自分が持っておくことが重要であると考えます。

ソフトバンクの孫さんがいなくても

私は愛媛で金の卵を見つけるために取り組んでいます。

ソフトバンクの孫さんが経営する学校のようにいかなくても、学校外の学びや価値を作る活動を、地方でもそれができる場を設けることに重要な意味があると考えています。

愛媛の教え子に、普段どんな遊びをする?不満はある?と聞くと、

「何もない、楽しくないから家でスマホで会話したりになる」

ということだそう。

情報過多な社会で楽しみを見出すのも一つの工夫となってきました。

 

「贅沢な、昔は〜」という言葉をかけるのはずれていると思います。

 

確かに愛媛にはコストコもIKEAもキッザニアも遊園地も水族館もない。です。

体験できる場所も徐々に増えていますが、人口流出と減少が著しい中で大型施設が今後増える見込みはあまりないと個人的には捉えています。

 

飲食系のチェーン店も愛媛はないものが多いです。人口以外の問題もあるのでしょう。

 

子供が、やりたいことを叶えられる場を作りたいと思っています。

 

富の再配分はあまり期待していません。というのも、OECDの例が子供の教育でも当てはまると考えていますが、資金援助をし続けるとそこにあぐらをかいて頑張らなくなるのです。

なので子供達に必要なことはお金よりも経験・体験、そして「どうすれば手に入れられるか?」という知恵を授けることと考えています。

 

知恵がないコミュニティでは知恵と行動力ある子供は生まれません。

みて真似て経験して学習し、自分に活かす。

これが体験学習の醍醐味です。

そんな学習をここ、ラプラスでもしていきたいと思います。